居酒屋帰巣

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文庫版・扼殺のロンド

我が友小島くんの「扼殺のロンド」が文庫になりました!
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女は裂かれた腹から胃腸を抜き取られ、男は冒されるはずのない高山病で死んでいた。
鍵のかかった工場内、かつ窓やドアの開かない事故車で見つかった二つの遺体。
刑事たちの捜査は混迷を深める。その後も男女の親族は、一人、また一人と「密室」で不可解な死を遂げていく―
読み手を圧倒する謎の連打と、想像を絶するトリックに瞠目必至の長編ミステリー。


「扼殺のロンド」は、海老原シリーズで2作目になる長編(天舟入れず)
「十三回忌」や「武家屋敷の殺人」で"やりすぎミステリー"の称号を得ての著作3作目にあたる。
本書は、まあ読んでいただくとして、解説は「十三回忌」の島田荘司氏に次いで二階堂 黎人氏と、実に豪華になっております。
解説にもあるように、次々と奇想天外な謎とトリックを作り出し、読み手を驚かす小島ミステリー。
友人だけに、その裏にある産みの苦しみも知っております。
しかし、その後に続く著作も我ながら関心するほど多くのトリックを生み出し、よくぞまあこう出てくるものだと関心する毎日でありますね(笑)
自分なんかは、もう行き詰まったら何も出てこないのですけど、このあたりは才能というかさすが作家さんです。

おそらく、固定読者もかなり増えたでしょうし、早く次作を!期待している人も少なくはないはず…
今も、新作の執筆に毎日追われているようなので、近くに海老原シリーズの新作も見られることだと思います。
あと3作ほどで、シリーズ完結でしたっけ?

友人として、贔屓目に見てもデビューから快調に飛ばしてると思うし、いい巡り合わせもあり、成功して良かったなと思っているのですが、やっぱり友人だけに飛ばしすぎて"やりすぎミステリー"の称号が過剰に期待をもたせ、これが仇にならないかと心配ではありますけど「小島にはそんな心配はない!」と応援していきたいと思っています。

そして双葉社のWEBマガジン「カラフル」に「扼殺のロンド」特別掌編が掲載されておりますので、そちらも併せて堪能くだされば幸いです。

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