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燃えゆ秋山!剱岳を目指せ!①

山:剱岳
日時:2014年9月21・22日(一泊二日)
登山コース:別山尾根コース(室堂→雷鳥平→剱御前小舎→剣山荘→前剱→剱岳)



始めに、前回少し書きましたけど、実際に行ってみて、剱岳は経験豊富な登山者だけに開山しているわけではないと感じました。
自分も、剱岳だけは「岩と雪の殿堂」といわれるだけあって別格の山で、よほどの決心がないと行けない山だと思っておりました。
登山書などでは難易最上級ランクに位置している山だと思います。
もちろん、自分の体力を知り、山の知識などがあれば、夏期の剱岳は難しい山ではなく、誰にでも登れる山の1つです。
ですから、憧れの"剱岳"ではなく、目指せ"剱岳"にしましょう!
そんな人への参考になればと思いと、友へ駄文になりますが捧げます。

長文もですけど、写真処理が半端ない…汗
折れそうです(笑)
ここに書いた、所要時間は余裕をみています。
黙々と進むなら、自分が書いたものよりかなり短縮出来ると思います。
よく、山で出会う年配の方に「この地図に書いてある時間は、自分らには参考にならない」と話すことがあります。
地図や書籍に記載されている時間は、目安です。
自分は、写真を撮り、また景観を楽しみながらの時間を記しているので、参考にして余裕を持って行動して下さい。


注意
始めに、剱岳に行こうと決めたなら、必ず山荘の予約を入れて下さい。
今まで、山荘への予約はPT以外はしたことはありません。
大抵の人は、当日現地で宿泊をお願いして泊まるという感じだと思います。
しかし、剱に限っては山荘への予約は必須です!
平日なら、まだ大丈夫かもしれませんが、週末の連休ともなると予約なしではアウトです。

あと、持ち物としては、通常の山装備で十分ですが
手袋
小型のリュック

これらは必須アイテムです。


アクセス
まず、剱岳に行こうと思ったらルートは2つ。
別山尾根コース
早月尾根コース
いずれも、1泊2日で十分行ける範囲ですが、可能なら2泊3日で余裕のある日程がいいかもしれません。
どちらのコースにしようか迷いましたが、やはり剱といえば
カニのたてばい
カニのよこばい
これを体験せねば!
ならば、別山尾根コースになるわけです。

別山尾根コースは、室堂が出発地点になりますから、玄関となるのは立山駅となります。



いつも、登山は始めて行く山なので、まずは玄関を探さなければいけません。
どこに向かうか、駐車場はどこにあるのか、出発地点までの乗り物の有無は…
実際にネットで調べて、いざ現地に行ってみると、どこだろ?ということはあります。
到着が早ければ明るいのでわかりやすかったりもしますけど、大抵は夜間の到着が多くなります。

マイカーの場合は、恐らく県道6号線から立山駅を目指してくると思うので、これを右折して暫くいくと踏切があります。
踏切を渡り、右手にすぐあるのが駐車場になっています。
左手は、立山駅。
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駐車場は、周りにたくさんあり無料ですが、アルペンルートの入り口でもあり、観光客の方も大勢訪れますし、日帰りのお客さんばかりではないですし、常駐している車もありますので、余裕をもって到着を目指して下さい。
ここまできて、車が駐車出来なかった…ということはないと思いますけど、そんなことになっては目も当てられません。
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到着後、駅に行きケーブルカーの時間をチェック。
一応、公式ページに時刻表はありますが、臨時便等もあるので到着したら、その日の運行時間を見ておきましょう。
この日は、6時より発券で、始発は6時40分でした。

【立山黒部アルペンルート 公式サイト】

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室堂から、剣山荘・剱沢小屋を目刺し、そこで一泊なら始発に乗らなくても十分に到着できますが、ケーブルカーや高原バスの混み合いもありますから、早めに動くのが吉。
ちなみに、自分は5時すぎから並びました。
切符売り場は、駅正面右手です

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立山駅-室堂
所要時間:ケーブルカー:7分 高原バス:50分
(混雑により乗車に待ち時間が出る場合があります)



室堂
ケーブルカー、高原バスを経て室堂に到着。
上階に上る階段の途中にある山岳情報掲示板(帰りに撮りました)には、いろんな情報がありますので、一読しておくこと。
出発時の掲示板情報には、滑落や登山中の心不全などの死亡記載もありましたので、そういうこともきちんと頭の隅に入れておくことも大切です。
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階段を出て、外に出ると空には雲1つない蒼天の空!
気温は12℃ぐらいだったと思います。
それでも、着込んで歩くと、少し汗ばみます。
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みくりが池→雷鳥ヒュッテ→雷鳥沢キャンプ場へと進みまが、そこまでそこまでは整備された石畳の遊歩道が、万里の長城のように永遠と続きます。
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途中、地獄谷があり硫黄の臭いが強烈です。
噴気活動が活発化しており、火山ガスが風向きによって歩道に流れ込みますので、むせることもあります(むせました・汗)
ここまでは、一般観光客も時間帯により多く見られます。
観光客は、大人数の時もありますし、登山者もPTならお互いに譲り合いながら進みましょう。

雷鳥荘から、キャンプ場に降りる階段、とても長いです。
行きにすれ違った登山者さんらの顔が、やけに疲れ切った顔をしていて「なぜ?」と思いましたが、その理由が帰りに解りました(笑)
剱に登り、下山してきてこの上り階段、かなりの破壊力があります!
あ、足が前に出ないです(汗)
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室堂の景観は、とても素晴らしい!
涸沢を彷彿とするすり鉢状の景色は、登山者だけではなく一般の人でも十分に楽しませてくれます。
紅葉は、まだ五分ほどでしたけど、これがピークだったり、雪景色をまとった山々でしたら、見る価値は十二分にある場所だと思います。
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室堂-雷鳥沢キャンプ場
所要時間:1時間



雷鳥坂
キャンプ場を越えると、小さな川を渡ります。
ここからが、剱への本格的な登山となります。
ここで、山荘の状況をお知らせする看板があります。
始めに書いたように、山荘の予約は必須です。
もし、ここでこの看板を見て、引き返すことになってしまうかもしれませんので、必ず予約を入れて下さい。
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目指すは、遙か上空に見える剱御前小屋。
ひたすら登るだけです…
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ただ、思ったのはここの山は登山道の目印が非常にわかりにくいです。
今まで、いろんな山に登りましたけど、これほど解りづらかった道はありません。
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よく確認すればわかるのですけど、途中間違って登る人の姿を何人か見ました。
差ほど、危険な場所ではないのですけど、1人が間違えてしまうと、後続の方もつられてしまいます。
ですから、個々に十分確認して登って下さい。
これは、どの山でも同じです。
ここは、一気に高度を上げる登りなので、かなり堪えます。
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剱御前小屋
営業中なのか解らないぐらい活気がなかった…
人が中から出てきたので、営業しているんだろうとは思いました。
公衆トイレもあり、ここで小休止出来ます。
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そして、ここまで登ると眼前には剱の懐が見渡せます!
自然と、気分も高揚いてくる!
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ここから、
剣山荘は左
剱沢小屋は右
にと分かれます。
自分は、剣山荘なので左手へ。
ここから、山荘までは一気に下るだけです。
もちろん、剱沢経由で剣山荘にも来ることが出来ます。

ここまで来ても、あまり紅葉は進んでない。
ナナカマドが、まだエンジ色であの特有の赤を出していない。
恐らく、あと1週間、2週間で立山は素晴らしい色彩の景観を見せてくれるでしょう。
しかし、なにより優先するのは快晴の二文字!
紅葉も素晴らしいけど、空の蒼さに勝るものなし!
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ここにも、山荘情報の立て看板があります。
何度も書きますが、予約は必須です!
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雷鳥沢-剱御前小屋
所要時間:1時間20分


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