居酒屋帰巣

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燃えゆ秋山!剱岳を目指せ!⑤

これで終わりです。
長いこと、読んでくださった方ありがとうございました!

下山
頂上で小1時間ほど地球の造形を堪能して、下山。


10番鎖場 カニのよこばい

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もちろん、誰もいません(笑)
登って来た人に、
「ここが、カニのよこばいか、格好良く降りてね」
と写真を撮られました。
どこかのカニのよこばい写真に自分の姿があるかもです!
見たい!(笑)

剱岳は、いつくも鎖場がある難所がありますけど、唯一難しいというか危険だなと思ったのがココです。
これから行く人は、ここだけは覚えておいて欲しい!
スタートは、問題ないです。
鎖に掴まり足場を進みます。
すると、少しすると一段下に下がります。
ココです!
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鎖は握っているので、それはいいのですが、降りる場所の足をかける場所が目視で確認出来ません。
全ての人がそうではないと思いますが、降りきって下から降りてくる人を見てましたが、はやり降りる為の足かけが探せないようでした。
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すいません、降りてくる女子の方、申し訳ありませんが、下から撮らせていただきましたm(__)m
ここをクリアすると、すぐ梯子があり、そのあと鎖場です。
こちらも、差ほど臆することはありません。
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そのあと、
11番鎖場 平蔵のコル
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12番鎖場 平蔵の頭
こちらら、上がり専用と下り専用の鎖があるので注意。
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13番鎖場 前剱の門
と下っていきます。


あとは、もうひたすら下るだけです。
途中、登り専用・下り専用、また両方の方が行き交う場所などがあります。
場所により、下山路の上に登りの道がある場所があるので、もしや落石があるかもしれませんので、注意して下さい。

振り返ると、もう本峰は見えず、越えてきた前剱の雄姿が…
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下りは、あまり休憩もせずに一気に降りることが出来ました。
この時間になってくると、登ってくる方もチラホラみられます。
出発して、戻ってくるまでにトータルで5時間半
登りは、かなりゆっくり登ったのと、人が少なかったこと。
下りは、かなり飛ばしました。
なので、空いていて普通に登ればあと1時間は短縮できるかもです。
逆に、混んでいれば更に時間がかかるということです。
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所要時間
剣山荘-剱岳頂上:3時間
剱岳頂上滞在:50分
剱岳頂上-剣山荘:1時間40分



山荘に帰り、室堂に向けて身支度を調える。
ここの女の子は終始明るく笑顔で対応してくれていました。
「お世話になりました、ありがとうございました!」と告げる。
笑顔で、送り出してくれる彼女はまるで青空です。
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僅かな滞在でしたけど、いつもこの風景に別れを告げるのは、後ろ髪を引かれる思いになりますね。
あとは、来た道を引き返すだけです。
剱御前小屋までは、下ってきたので、ひたすら上りが続きます。
しんどい!
なんとか1時間ほどで上がってきましたけど、ここの道も誰1人としてすれ違うことも、後続する人もいませんでした。
ここまで、来ると数人休憩されている人を見かけました。
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剱御前小屋に来る頃には、徐々に雲が上がってきます。
上がっては、凪がされて、それでも青空は健在です。


そして、雷鳥坂。
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ここは、ひたすら下りです。
ここまで、来るとちょっと足の親指の腹が痛くなってきたことに気がつく。
今回、おろしたての靴なので、試運転はしましたけど、長時間と岩場で靴擦れしたかな…
歩けないレベルではないので、キャンプ場に着いたら昼食として靴擦れシートを貼ることに。
こちらも、1時間ほどで到着。
剣山荘では、早出だったので朝食を弁当にしてもらい、ここでやっと開封。
剱御前小屋→キャンプ場までは、登ってくる人や、降りてくる人、たくさんの人とすれ違いました。
気になったのが、ここに訪れるのはベテランの方が多いのか、すれ違いざまに挨拶や道の間違えなどの声をかけても、あまり反応が返ってこないことが多かったです。
やっぱり、人と人ですからそういうのは大事にしたいなと思いますし、せっかく同じ思いで同じ頂を目指しているのだから、出来れば楽しく行って帰ってきたいじゃないですか。

そして、最後の難所!
登ってきた時に、雷鳥ヒュッテから続くあの石畳の階段!
やっぱり、相当なものがありました。
もう、足が1歩が出ないほどキツかった。
ヒィヒィいいながら、登っては息継ぎの繰り返し。
足の痛みは、靴擦れシートのおかげでかなり軽減しました。
持ってくるものですね!

上がりきると、硫黄の匂いがプンプンします。
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ここで、かなり臭い屁をしても誰も気がつかないでしょう(笑)
本当に、強烈なので急ぎ足で抜けます。
周りには、かなりの観光客の姿もあります。
室堂ターミナルが見えてくると、やっと終着駅に到着した感が増します。
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ターミナルに到着すると、バスを並ぶ人が非常に多いです。
あとは、バス→ケーブルカーを乗り継いで立山駅へ。
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帰りのバスの中では、熟睡でした。
高所から、降りる時に寝ていると耳に水が溜まったみたいにおかしくなりませんか?
自分だけですかね?
起きていると大丈夫なんですけど、寝ていると起きたときに凄く違和感+痛い。
何度も、耳抜きして次第に安定してくるんですけどね。

こうして、無事駐車場に着き今回の山行は終わりました。
終始、好天に恵まれて本当に良かったです。

剣山荘-剱御前小屋
所要時間:1時間

剱御前小屋-雷鳥沢キャンプ場
所要時間:1時間

雷鳥沢キャンプ場-室堂
所要時間:1時間

休憩:30分



ここで、2つ告白しますと、
①岩場大好きなのか、剱岳は見聞きするほどのことはなく、ぶっちゃけ言ってしまうと大したことありませんでした(汗)
一般登山誌に載る山ですから、ジャンダルムや大キレットのようなことはないとは思いましたけど、もっと厳しい所かと思っていました。
足場もしっかりしているし、鎖場の難所もそんなに長くありません。
こういう理由から、剱岳は一般登山路ならば、誰もが目指せる山だと感じました。
もちろん、個人差もあります。
ありますが、最低限の注意と天候に恵まれれば、自身の誇れる最高の山の1つになると思います。
行かれる方が、安全で良い山行になることを願っています。

②始めて言います。
自分は、山に登り達成感を感じたことはありません(笑)
あるとすれば、始めて富士山に登った時に、本当にしんどくて「なんでこんな所にいるんだ?」と思いながら頂上に立った時には「ああ、来て良かった」という想いでした。
後にも、先にも達成感といえばこの1度だけです。
よく、達成感のために登山をという話を聞きますけど、自分にはわかりません。
じゃ、なんで山に登るのか?
わかりません(笑)
敢えて言えば、人を好きになることと似ているんですかね?
人を好きになる理由が明確な時もありますけど、殆どはあまり理由がないのじゃないでしょうか。
もし、難所といわれる場所を登ったなら達成感は得られるのでしょうか?

ジャンダルム
大キレット
不帰ノ嶮
これらを攻略すれば、それがそこにあるのかと?
という想いが湧いてきました。
なので、いきなりではありませんが、徐々にこれらを攻略してみようと思います。
いつか、ジャンダルムにいる天使に会いに行くぜ!
ネットの動画や写真を見ていると、超怖いです!
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22868964.jpg

(写真は拝借させて頂きました)


これで、剱岳編[了]とさせていただきます。
読んでくださった、皆様ありがとうございました!

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