居酒屋帰巣

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キレットを攻略せよ! 不帰キレット編 ②

続きです。
今回も、更に写真多いですm(__)m
なんか、あまり参考にならない感じですけど、もう雰囲気だけでもという感じで(笑)

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ほんの僅かな時間しか使用しないアイゼンですけど、それでもあって良かったと思います。
上がりきったところでアイゼンを外し、再び登山路へ。
結構な勾配の坂ですが、視界は開けているので、テンションも保てます。
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雪渓上端部は、エッジ部分が見える箇所もあり、この雪渓の厚さがどのぐらいあるのだろうかと思えてくる。
雪渓の途中にも、クレバスがあるところもあるみたいですけど、赤い粉の道から外れなければ、あまり見ることもないようです。
もっとも、歩く時期にもようのかもしれませんけど…
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後ろを振り向くと、続々と登ってくる人たちと一緒に、雲も上がってきます。
いや~、上がってきたものですな~
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さて、このルートのもう1つの楽しみであるのが、お花畑。
大雪渓を登り切り、葱平へと上がるころから周りに高山植物が多く目に入ってきます。
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小雪渓というのもあるようですけど、自分が登った時にはもうありませんでした。
溶けてしまったのかな?
避難小屋が見えてくる頃には、花たちが広範囲に広がり始めます。
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好天なら、このルートは目を楽しませてくれます。
確かに、登りはキツい場所もありますけど、身体の疲れもあまりなくテンションも高いまま、白馬の背まで楽しませてくれるルートです。
個人的には、お勧めの登山ルートの1つだと思いました!
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そして、登ること4時間。
白馬岳頂上宿舎に出ます。
ここで一休み。
小屋の中には、白馬連峰のトレッキングガイドが無料で置いてありますので、これをもらっておきましょう。
白馬尻小屋や猿倉荘にもあるかもですけど、結構重宝します。

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ここからは、白馬岳や白馬山荘は目と鼻の先。
白馬岳までは、30分程度で行けるでしょう。
しかし、数年前に白馬大池方面から1度白馬の頂は踏んでいるので、どうしようかと思いましたが、少し雲の流れも速くなってきたし、早めに天狗まで到着したかったので、先に進みます。
何度も書くようですけど、白馬岳は猿倉からの大雪渓コースは、雪渓登り、お花畑と目を楽しませてくれる、白馬大池コースも、稜線を歩くという魅力もあります。
どちらのコースにしても、そんなに時間もかからないし、初心者にも十分登れる山だと思います。
白馬岳のみでも十分楽しめると思うので、もし気になる方は是非計画してみて下さい!
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猿倉→白馬尻小屋 【所要時間:1時間】
白馬尻小屋→大雪渓 【所要時間:1時間40分】
大雪渓→ 白馬岳頂上宿舎 【所要時間:2時間】




白馬岳を背に、杓子岳-鑓ヶ岳へ向かいます。
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好天なら、立山を展望しながら稜線を歩けます。
このところ、登山に行くと大抵見かけるトレランの方々。
ちょうど、一息ついていたところに白馬から駆けてきたのだろう若者が…
「どこまで行かれるんですか?」
と聞いてみた。
すると彼は
『やりまで…日帰りで』
と応える。
このとき、ここで"鹿島槍"しか頭になかったので
「マジっすか!」
『10時間ぐらいですかねー限られた時間で縦走するのが好きなんです』
10時過ぎか…
ここから不帰→唐松→五竜→八峰→鹿島槍、10時間では無理だろ!
いや、走れば行けるものなのか?
別れた後を、彼の姿を見ているとかなりの勢いでダッシュしていきました。
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しかし、よくよく考えると白馬鑓ヶ岳がある。
多分、白馬鑓から猿倉に降りるのだろう。
いくらなんでも、鹿島槍まで行って戻ってくるというのは無理でしょ!


この頃になると、ガスが上がってきては晴れての繰り返し。
天候が崩れることはないし、大雪渓がいい天気の内に歩けたので、今日はもう文句は言わない(笑)
振り返ると、白馬岳が小さくなってきます。
歩いているだけでも、意外と進んだりするものです。
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杓子岳までは、特に普通の稜線を歩くという感じですけど、直下まで来ると山頂への道と巻き道の分かれ道が現れます。
巻き道は、頂上に登らずに先に進める道。
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しかし、ここまで来ているんだから、当然山頂ですけど、頂上までの道は殆ど直登!
しかも、足下が少し大きめの砂利道という感じで登りづらい。
巻き道にすれば良かったと思えるぐらいの急勾配!
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一応、地図上の目安として白馬岳頂上宿舎から、杓子岳までは1時間になってますけど、それではこれなかったかもしれない。
この頃になると、ガスの流れは速く、晴れ間が出たと思うと、すぐにガスが上がって視界が閉ざされます。
頂上では、少し休憩して次の鑓ヶ岳を目指す。
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しかし、若干肩が痛い…
そんなに荷物を詰め込んでいるわけでもなく、差ほど重くない背中のリュックが肩に食い込む。
背負い方というか、位置が悪いのだろうか?
痛くなるのは久しぶりなので、どこか具合が悪かったのだろう。

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杓子岳から、鑓ヶ岳までは目安で1時間。
殆ど、視界不良だった気がします…
先の杓子岳よりは、登りやすいです。
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そして、ここから50分ほど歩くと天狗山荘です。
流れる雲の中を歩くのは、ちょっとドキドキします(笑)
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ほどなく歩くと、天狗山荘が見えてきます。
白馬の稜線に上がってから3時間半ほどで到着。
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天狗山荘は、通過ポイントにある小屋なので、収容人数も80人程度と少なめ。
それほど混むことはないようです。
自分が到着した時には、受付の方が「階上なら、窓ぎわが景色も見えるのでと」とそこを選んでくれました。
受付の際に、モンベルカードがあると割引してもらえるようです。
階上の部屋に上がると、小窓はあるもののやはりガスで景色を楽しむというほどではない。
もちろん、先客者ないし。
その後、暫くして2人上がってこられましたが、それ以降の来訪はなかったので、最盛期の山小屋か?というぐらいゆったりでした。
結局、僕のいた部屋には3人しかきませんでした。
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夕食までは、まだまだ時間もあるし、ここで寝てしまうと夜眠れなくなると困るので、持ってきた文庫を読む。
しかし、読めば読むほど眠くなる…
夕食には、山小屋では珍しく鍋が出ました!
夏に鍋か!と思うかもですけど、標高が3000M近いと夕暮れの稜線は寒いです。
そんなに食べる気はありませんでしたけど、3杯ほどご飯をおかわりしてしまった(笑)

そして、ここから夕暮れタイム!
前回の、剱岳で学んだように、この時間帯の景色は絶景である。
外に出ると、若干晴れ間もあるので、”もしかして!”に賭けて15分ほど登る。
ここで、日が落ちるまでの1時間ほど粘ってみるも、期待した景色は見ることが出来ませんでした。
一瞬、青空が見えるもののすぐに雲が流れていきます。
太陽も、結局はその姿を現すことはありませんでした…
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明日の予報は晴れ!
午後から曇ってくる予報なので、出発は4時として部屋に戻り就寝。
9時前ぐらいに、皆さんバタバタされていたので、窓から外を覗くと、あれだけ濃かったガスも嘘のように晴れて、空には満点の星空!
これを、見に行っているのか!
と、自分も外へ。
大抵、朝までは外へ出るということもないので、小屋泊まりでは始めて星空を見ました。
山での星空は始めてではないんですけど、やっぱりこの高さでは夜空の星の多さは半端ではない輝き!
都会に住んでいると、宇宙にこれほどの星が存在しているのか?と思うほどです。
残念ながら、自分のカメラではこの感動的な夜空を捉えることは出来ません。
脳内と網膜に焼き付けて、再び就寝します。

白馬稜線→杓子岳 【所要時間:1時間30分】
杓子岳→鑓ヶ岳 【所要時間:1時間】
鑓ヶ岳→天狗山荘 【所要時間:1時間】



明日は、いよいよ不帰ノ嶮へチャレンジです!
どんな激しい岩稜が待っているかと思うとワクワクします!
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