居酒屋帰巣

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キレットを攻略せよ! 不帰キレット編 ③

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最後になります。
あまり参考にならない箇所書きになってしまいましたので、写真だけでも楽しんでもらえればと思います。


4時に小屋を後にして、昨日上がっていたポイントへ朝日を待って登る。
まだ、少し薄暗いので遙か下には、街の明かりも見える。
登る途中に「クックックッ…」「ンッンッンッ…」みたいな音が聞こえる。
何だろ?
どちらにしても、暗くて音の正体は不明です。
この音の正体は後で気がつくのですけど…

日の出、待っているとなかなか長いです。
こんなことなら、先に進みつつ見れるポイントで見れば良かったと後悔。
今から移動するか?
いや、ここで移動したらいいポイントを逃してしまうかもしれない。
数分後、早足で先に進みました。
そして、30分ほど進んだところで、ちょうど見晴らしのいいところがタイミングでした。
僅か3~4分の間でしたが、日の出を見る事が出来ました。
天狗の頭を越えて、いよいよ天狗の大下りまでやってきました。
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朝日を浴びながら天狗の頭を越えて、天狗のへと。
天狗山荘からは1時間程度で、ここに着きます。
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ここからが、不帰キレットに入ります!
先行者4人、後方に2人、空は快晴!
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始めに書いておくと不帰ノ嶮いかにも、危険な名前ですよね(笑)
でも、ここを通過して思ったのは、全く大したことなかった…
☆☆☆☆☆
とするならば、個人的には不帰ノ嶮 ☆です(汗)
不帰キレットを、少し解説しておくと、この峰はⅠ峰、Ⅱ峰北峰、Ⅱ峰南峰、Ⅲ峰3つの峰から構成されており、核心部はⅡ峰のみ。
確かに、鎖場もあるし、高度のあるとところもある、だけど全くスリルというか、ドキドキ・ワクワクする感じがありませんでした。
危険な場所もありますので、誰でも越えられるというわけでもないと思いますけど、Ⅱ峰だけ注意すれば大したことはありません。

なので、もしここに行ってみようと思っているけど、自分のレベルで行けるのだろうか?
と、いろいろ調べてこれを見ている方、大丈夫です!
行けます(笑)



さて、先に進みます。
不帰キレットの洗礼は、天狗の大下り。
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高低差300Mを下ります。
事前に調べなかったわけではないですけど、思っていたのは、殆ど鎖を使い300Mを降下するのだと思ってました(笑)
鎖場は、50Mぐらいだったでしょうか?
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嘗めているわけじゃないですけど、ものの数秒でこれはクリア。
あとは、ひたすらガレ場を下るのみ。
降りていて思ったのは、ここの峰は逆走するものではないと。
この坂は、とても登れないと思いました。
何人かとすれ違いましたけど、その方も「ここは登るもんじゃない!」と大汗をかきながら語っていました。
同感です(笑)
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ここを降りると、いよいよⅠ峰に入ります。
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とはいえ見ためては違って、それほど激しくないよくある稜線です。
特に問題はないでしょう。
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ただ、問題があるとすると、ガスが登ってきている!
昼間では大丈夫かなと思っていたんですけど、意外に早い。
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Ⅰ峰の頭に到着!
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しかし、これから登るⅡ峰の全貌が殆ど見えないぐらいに…
だけど、流れが速いのであまり心配はない。
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Ⅱ峰は、最初から鎖場です。
この写真の1番てっぺんまで登ります(笑)
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反対から降りてきている人がいたので、待機していましたが、結構難儀な感じで降りておりました。
白馬方面からいくと、核心部のⅡ峰は基本登り中心なので、これも天狗の大下りと同じで、こちらからのアクセスの方が危険度は低いというか、楽です。
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切り立った岩肌では、下るより登る方が楽な気がします。
ここの岩稜は、なんというか岩に細かい砂が浮いていて少々滑り安い感じがしました。
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鎖場をグイグイ登っていきますが、ここが不帰キレットの1番の難所です。
でも、劔岳のような足場がボル杭みたいなところじゃないので、ゆっくり登れば大丈夫です。
すると、てっぺんの岩の裏に空中梯子が現れます。
大した長さでもないし、臆することは何もありません。
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てっぺんの、岩場に登ると絶景です!
すぐ横には、越えてきたⅠ峰。
ガスも、晴れてきて景観良好!
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ここを越えて更に進むと、また鎖場です。
横ばい気味に進みますけど、ここも足下が狭いわけじゃないので、差ほど怖い感じもなし。
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あとは、岩を登ったり降りたりする感じの道になりますが、高度的な威圧をうける場所はなかった気がします。
そして、最後の鎖場を登り、ひと岩登りきれば核心部は終了。
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Ⅱ峰北峰到着!
眺めは最高です!
ただ、残念感はあります(笑)
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あとは、南峰までの道のりは割と狭めな道を15分ほど歩けば到着です。
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南峰まで来ると、唐松岳もハッキリ見ることが出来ます。
ここで、反対側から来た方を少し話をしていたら、昨日の五竜は超満タンで、テントを張るスペースがなくて、小屋の前に張ったようです。
唐松も、結構な人だったらしいようで、天狗の人の少なさはなんだったんだと(汗)
どこまで、行かれるのかと聞くと、日本海まで出られるようです。
確か、針木岳からだったと思います。
凄い!
自分には、時間も体力も無理っぽい…

ここから、Ⅲ峰になりますが、またもや下り。
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下れば、あとは唐松の頂まで登るのみ!
この最後の登りがキツかった!
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一昨年ぶりに踏んだ唐松の頂は、大勢の人で賑わっておりました。
不帰から上がってくると、皆さんに英雄みたいに見られるのですけど、全くそんなことはないんです。
あなたにも、超えれます!
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僕も、ここから不帰を見た時は、あんな険しい山は自分には無理だろうと思いましたけど、実際に歩いてみるとそうでもありませんでした。
ただ、鎖場が苦手な方は少々苦労するかもです。
あと、高い所は…という人もいると思います。
自分も、高い所苦手です。というか大嫌い!(笑)
それでも、超えてこらるのだから、いつかいろんな山を登って自信がついてきたら、歩いてみるのもいいでしょう。
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唐松山荘まで降りてきて、不帰キレットのバッジを探しましたけど、ちょっと格好が悪かったので、こちらを購入しました。
天狗山荘には、天狗山荘のバッチしかなかったし、独立した山じゃないけど、もっとこう格好いいのを作って欲しい!
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ここで、天狗山荘で頂いた弁当を食べます。
基本同じ頂を踏むことはあまりしてないんですけど、ここはルート上通過しなければならないのでしょうがありません。
ですが、これで白馬→唐松→五竜までは歩いた計算になります。
ここまでくれば、五竜→鹿島槍ヶ岳を繋げたいですね。
その間には、八峰キレットもあります!

さて、ここから八方まで降ります。
一昨年歩いた遠きには、地味に長い下山ルートだった記憶が…
ちょうど、トレランの方がいたので、その人らのペースで引っ張ってもらう感じで降りていきました。
途中、雷鳥に遭遇!
ちっさいのも、ちょこちょこ歩き回っていましたが、隠れてしまい写真には撮れず…
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ん?よく聞くと今朝聞いた鳴き声が!
これは雷鳥の鳴き声だったのか!
一昨年の五竜の時にも、雷鳥も見かけました。
ここは、出会う格率が高いですね。

唐松から八方まで、地図で見ると3時間半程度の時間ですが、トレランの方も抜かして駆け抜けました!
もちろん、昨年の木曽駒の教訓は生かされています。
なので、危険なところでは決して無理はしません。
なので、ここの間は1時間半で降りてくることが出来、リフトやゴンドラもガラガラでしたので、昼すぎには八方に到着。
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ここから、バスで猿倉に帰らなければいけませんが、もし仲間や帰るという方がいれば、乗り合わせてタクシーに乗れば、バスを待つ時間もありません。
3人集められれば、バス賃と変わらないです。



こうして、無事不帰キレットを越えることが出来ました。
予定していた、夏山ではありませんでしたが、前から気になっていたので、これはこれで良かったです。
最終2日間が晴れというのも、ラッキーでした。
ただ、この登山でメインの不帰より、大雪渓のが感動したのは、言うまでもありません(笑)

今月の連休も予定しているんですけど、最近天気が悪いのでどうなんだろう…
4日間全て晴れてくれることを祈って!


天狗山荘→天狗の大下り(入り口) 【所要時間:1時間】
天狗の大下り→不帰キレットⅠ峰 【所要時間:1時間】
不帰キレットⅠ峰→不帰キレットⅡ峰・北峰 【所要時間:1時間】
不帰キレットⅡ峰・北峰→南峰) 【所要時間:15分】
不帰キレットⅡ峰・南峰→唐松岳 【所要時間:1時間】
唐松岳→八方ゴンドラ乗り場 【所要時間:1時間30分】



時間は、大体の目安ですので余裕をもって行動しましょう。
読んでくれた方、ありがとうございました!

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